ぷよぷよeスポーツってどんなゲーム?
皆さんは落ちものパズルゲームと聞いて一番最初に思いつくゲームは何でしょうか?
私は今回紹介する「ぷよぷよ」が最初に思い浮かびます。
今回紹介する2019年に発売されたぷよぷよeスポーツなのですが、最近大型のアップデートが入ったので、そこで追加された素晴らしい機能と一緒にこのゲームのオプション機能を見ていきたいと思います。
ぷよぷよeスポーツのオプション項目は?
きほんせってい
こちらではゲームに関する基本的な設計を行うことができます。私はパソコン版のこのゲームを遊んでいたので、初期設定が英語ボイスになっていましたが、そちらを変更すること以外はしていません。
グラフィック設定
こちらの画面では、ゲームを表示するモニターを選択したり、フルスクリーンモード、 ウィンドウ スクリーンモードの変更が可能です。
マウス
このゲームはマウスだけで遊ぶ方法は最初から用意されています。この画面でマウス感度の変更を行うことができます。
ゲームパッドせってい
こちらではゲームパッドの設定を変更してことができます。様々な設定が最初から用意されているためそこから一番自分が遊びやすいタイプを選ぶことができます。
パソコンそうさせってい
この画面でゲームを遊ぶ際に使用するデバイスを選択し、キーを入れ替えることができます。キーボードだけでなくマウスに関する設定もここで行います。
サウンド
サウンド設定ではキャラクターボイス、BGM、SEを個別に変更することが可能です。
色ちょうせい
今回アップデートで追加された機能がこちらです。ゲーム画面の色が調整される機能になっています。これがあることで、色を識別することが難しい人もこのゲームを遊ぶことができるようになりました。
ぷよぷよeスポーツのゲームアクセシビリティは?
アクセシビリティのチェックシートを用意して、全てのゲームで同じ項目でチェックしていきます。
また、点数という表記をしてはいますが、アクセシビリティの点数でありゲームそのものの点数ではありません。
操作のリマップ機能が存在しているか | ○ |
複雑なキー入力の要求はないか(同時押しやコマンド)。 | ○ |
マウスの移動感度やジョイスティックの感度を変更できるか | ○ |
複数の入力デバイスをサポートしているか? ゲームパッド・キーボード・マウスなど |
○ |
同時押しなどの代替入力は存在しているか | ✕ |
QTEやボタン連打がゲームを進める上で必須にはなっていないか | ○ |
PCゲームの場合。スクリーンキーボードの使用は可能になっているか | ○ |
ボタンを長押しする操作にトグル機能は存在しているか | ✕ |
UIをカスタマイズすることができるか | ✕ |
外部のソフトウェアを受け付けるか | ○ |
ゲームの簡単なチュートリアルは存在しているか | ○ |
ストーリーと共にチュートリアルがある。 | ✕ |
ゲーム進行の目標表示が存在しているか | ✕ |
目標達成に向けての操作方法を表示が存在しているか | ✕ |
サウンドオプション項目で効果音・ボイス・BGMを個別で調整することはできるか | ○ |
ゲームは完全に字幕対応しているか | ○ |
ステレオとモノラルを任意で変更できる | ✕ |
ゲーム進行中でも任意に難易度を変更することはできるか | ○ |
セーブは任意のタイミングですることができるか | ○ |
オートセーブ機能は存在しているか | ○ |
評価:13点アップデートにより 色認識することが難しいにとっても遊びやすいゲームになっていると思う。 最初から一つのデバイスに固執せず、様々な選択肢を持っていて設定ができることも好印象だった。
最後に
ぷよぷよというゲームは奥深いゲームで実力差が顕著に現れるゲームだと私は感じています。 お互いの実力が拮抗していると白熱した戦いを見ることができますが、そうではない場合は本当に一方的なゲームになってしまいます。
実は今回のアップデートでそこを解決する方法が実装されました。
それはオートプレイモードです。これは試合中に 一定の時間コンピューターに操作を任せて遊ぶことができます。 これにより、連鎖などを作ることができなくても楽しむことが可能になりました。
アップデートを 見ているとより遊びやすい工夫をし、これまで難しそうだと敬遠していた プレイヤーを獲得する努力が見えてきました。
ゲームアクセシビリティを調べている私にとってもとても嬉しいことでした。今後も多くの工夫が増えてくると良いなと思っています。
今回紹介したぷよぷよ E スポーツは PS 4や Nintendo SWITCH、Xbox One、 パソコン版が存在しています。是非皆さんも一度遊んでみてはいかがでしょうか ?