ゲームの遊びやすさに関する情報をお届けします!

Grisの魅力をご紹介

Grisってどんなゲーム?

Grisは人生での辛い体験によって、自分自身の世界に迷い込んでしまった1人の女の子です。悲しみの中で、その薄れゆく世界を旅する能力を持った不思議なドレスをまとっている彼女。物語が進むにつれて、Grisは精神的な成長を遂げ、自分の世界を違った形で捉えるようになります。(steamのページから抜粋)

 

「雰囲気が良い!」

私の拙い語彙力では、こんな表現しか出てこないのですが、このゲームの表現力は感動的なものです。

視覚的・聴覚的にプレイヤーに雰囲気を訴えかけてくるのですから。

序盤のワンシーン

ゲーム的にはパズルアクションの要素が強いですが、比較的に簡単に解くことができるので、雰囲気に浸りながらスイスイと進めることができるはず。

 

Grisのオプション項目は?

このゲームはオプション項目に関しては、多く存在はしていません。最低限の項目のみが存在しています。

オプショントップ画面
コントローラー フルコントローラーサポートがされているため、その操作方法が確認できる。
表示 ディスプレイに関する項目
キーボード キーボードのキーリマップが可能(※)
音量 10段階で音量を調整可能

※キーボードのリマッピングに関しては、物語が進行すると共に増えていくシステムになっています。
この先では、クリア後の画像を使用するので、少しだけネタバレが含まれます。ご注意ください!

 

コントローラー操作方法画面

移動 キーボードのW.A.S.D(上下左右)
ジャンプ spaceキー
重くなる キーボードのK
歌う キーボードのL

 

これらのキーを使用することができると、このゲームをクリアすることが可能です。『ジャンプ』『重くなる』『歌う』全てにおいて長押しする必要があります。

ディスプレイ設定画面
ディスプレイ設定画面

 

輝度 画面の明るさを10段階で設定可能
解像度 5段階で設定可能
全画面設定 フルスクリーンにするかを設定できる。デフォルトは全画面

 

Grisのゲームアクセシビリティは?

アクセシビリティのチェックシートを用意して、全てのゲームで同じ項目でチェックしていきます。

また、点数という表記をしてはいますが、アクセシビリティの点数でありゲームそのものの点数ではありません。

操作のリマップ機能が存在しているか
複雑なキー入力の要求はないか(同時押しやコマンド)。
マウスの移動感度やジョイスティックの感度を変更できるか
複数の入力デバイスをサポートしているか?
ゲームパッド・キーボード・マウスなど
同時押しなどの代替入力は存在しているか
QTEやボタン連打がゲームを進める上で必須にはなっていないか
PCゲームの場合。スクリーンキーボードの使用は可能になっているか
ボタンを長押しする操作にトグル機能は存在しているか
UIをカスタマイズすることができるか
外部のソフトウェアの入力を受け付けるか
ゲームの簡単なチュートリアルは存在しているか
ストーリーと共にチュートリアルがある。
ゲーム進行の目標表示が存在しているか
目標達成に向けての操作方法を表示が存在しているか
サウンドオプション項目で効果音・ボイス・BGMを個別で調整することはできるか
ゲームは完全に字幕対応しているか
ステレオとモノラルを任意で変更できる
ゲーム進行中でも任意に難易度を変更することはできるか
セーブは任意のタイミングですることができるか
オートセーブ機能は存在しているか

 

アクセシビリティチェックの結果は
けんたろー

評価:10点内容自体は素晴らしいゲーム。ただ物語の説明等は一切存在しないため、ストーリーを受け入れることは難しい。
雰囲気を壊さないための工夫だと思いますが、チュートリアルパートなどが殆どないので、苦戦することもあるかもしれないです。

最後に

作品通して 美しい雰囲気を持ったゲームです。ストーリーに関してもしっかりと考えられていて、ゲームをプレイした後にもう一度振り返ってみると色々とわかることもあると思います 。

 

長さとしても、長過ぎることのない量ですので、ぜひ皆さんも自分の肌でGrisの世界を楽しんでみてください!

Grisのsteamページ

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